バレンタインジャンボが発売中ですね。来週の15日金曜日までのようです。私も若いころからちょこちょこ宝くじは購入しておりますが、今日はジャンボ宝くじを買うのは損か得か?といったタイトルでブログを記したいと思います。
バレンタインジャンボ宝くじの当選金額
こんな感じです。1ユニット1000万枚に対して1枚が1等2億円の当選です。1千万分の1ですね。天文学的な数字です。ちなみにニッセイ基礎研究所の方が「何年買い続けたら、累積の1等当せん確率は99%を超える?」という記事を書いておりました。記事はこちら。年末ジャンボは200枚、それ以外の4回のジャンボは100枚で合計年間18万円購入した場合、9万2,103年間買い続けたら累積の1等当せん確率は99%を超えるそうです(笑)
25歳から65歳までずっとジャンボ宝くじを買い続けたら
私がジャンボ宝くじを買い始めたくらいの時期である25歳から65歳まで買い続けたと仮定し、いつものシミュレートをしてみました。条件は年5回のジャンボ宝くじを各40枚12,000円分を購入。(年間60,000円)戻し率は1~3等程度の高額当選の期待値を考慮せず、3,000円、10,000円、50,000程度の当選があることを想定し、3割で計算。(年間42,000円の出資)
40年間合計の宝くじの支出は、168万円となりました。40年間の内に200万円以上の高額当選があれば元が取れる計算となります。これをいつもの複利計算でシミュレートしていきます。※年間42000円ですので毎月3500円を投資に回し、5%の利回り、8%の利回りの2パターンで計算。
①毎月3500円を40年間、5%の利回りで運用したケース
40年後には518万円程度になるようです。結構でかいですね。
①毎月3500円を40年間、8%の利回りで運用したケース
40年後には1,127万円程度になるようです。かなり結構でかいですね。運用益も考慮すると宝くじを購入して同様の期待値を弾き出すには1000万円以上の高額当選が必要となってきます。
宝くじを買うのは損か得か?
宝くじの期待値は大体50%弱と言われております。競馬と同様やればやるほど損する計算となります。そのお金を長期に運用に回すことで高額当選に匹敵する運用益を出せる可能性があります。数字だけ見ると損になりますが、宝くじには一攫千金といった「夢」がありますので、毎年42,000円の出費をすることで夢を買うのか、買わないのかについては個人嗜好の範疇かなと思っております。ちなみに私は夢を買う派です(笑)
ちなみに宝くじの当選金は非課税となりますので、期待値は50%弱ではありますが、高額当選した場合は通常で得た収入と比較すると非課税であるがゆえに収入インパクトはかなり大きくなると思います。ただ着実に積み上げてきた資産でないがゆえに散財してしまうケースが多いというのもよく耳にする話です。
最近ネットでも宝くじが購入できるようになりました。少額の当選金の換金の手間が省けるなどのメリットはありますが、やはり紙の宝くじで当選番号を確認する行為が宝くじの醍醐味であるのを実感します。
今日はこの辺にて失礼致します。それではまたー。
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