現在の投資信託のポートフォリオの銘柄と選定理由を記します。
現在の投資信託ポートフォリオ
銘柄の選定理由
iFreeNEXT インド株インデックス
インド株には注目している人も多いかと思います。人口ボーナスがあるのと中国の地政学的なリスク・経済的な不安定からサプライチェーンの変革恩恵が大きいことから本銘柄に投資を判断しました。iPhoneの工場も着々と建設されているようです。「iシェアーズインド株インデックス」とともに信託報酬が０．４％台で安いのも理由です。新NISAの成長投資枠銘柄にぎりぎり12月に滑り込めたのも良かったですね。「iシェアーズインド株インデックス」と迷ったのですが、パフォーマンスが明らかに「iFreeNEXT インド株インデックス」のほうが高かったのもよい点ですね。先物取引しているため、現物取引でキャピタルゲイン課税をされている「iシェアーズインド株インデックス」よりパフォーマンスが高いようです。※すみません、この辺りはネットから拾ってきた情報ですのであしからず。。パフォーマンスはとても順調です。
イーストスプリング・インドネシア株式ファンド
こちらもインド同様人口ボーナスがあるのと今後GDPの伸びが高いであろうことから選定しております。こちらはアクティブファンドとなっており、本来であればインデックスファンドを選定したかったのですが、よいインデックスファンドがなく暫定で少額投資をしているといった感じです。信託報酬は0.892％程度、財産留保額は0.3％となっており、アクティブファンドにしては安い手数料となっております。ここ半年程度みてますが、パフォーマンスは横ばいですが、今後伸びそうな気配はあります。新NISAへの移し替えは検討中です。
イーストスプリング・ベトナム株式ファンド
こちらもインド同様人口ボーナスがあるのと今後GDPの伸びが高いであろうことから選定しております。社会主義国という点が気になる点ですがアメリカとの包括的戦略パートナーシップを締結して、益々成長が見込めるといったことも選定理由です。iPhoneの工場建設も進んでいるようですね。新興国市場ではなく、フロンティア市場に位置付けられており、今後新興国に格上げされればインデックス指数に取り込まれ、上昇が期待できるのではと考えております。ただ気になる点は中国との経済連携が強く、中国経済の悪化に伴う影響はリスクとして捉えております。ここ半年程度のパフォーマンスは下落基調です。不動産価格の下落などここでも中国バブル崩壊が影響している模様です。アクティブファンドにしては安い手数料で信託報酬は0.989％程度、財産留保額は0.3％となっており、今のところ新NISA・成長投資枠に移し替えするかどうか検討中です。また今後安いインデックスファンドが出たら乗り換えをする予定です。ベトナムの経済情報を得る手段があまりなく、よい情報サイトなどあれば情報提供頂けましたら幸いです。
EXE-iグローバルサウス株式ファンド
どうしても東南アジアによった銘柄選定となっており、経済不安のある中国を除くグローバルサウスマーケット（特にメキシコ、ブラジル）に投資がしたく本銘柄を選定しました。直近のレポートではラテンアメリアに33.9％、インド株に21．1％に投資されているようです。※今気づきましたが、インドがiシェアーズインド株インデックスがマザーファンドになっておりちょっとパフォーマンスに不安を感じました。パフォーマンスは、まずまずですので少額ウェイトで新NISAへ移行予定です。
eMAXIS Slim全世界株式（オールカントリー）
もともとNISA口座は開いていたのですが、投資は休眠状態で今年から再開したため、旧つみたてNISA枠を埋めるべく王道のオルカンに投資をしております。積み立て投資については、タイミングを計ってはいけないのはわかっておりますが、どうしてもアメリア経済が下落基調になるのでは、円高が進むのではという不安があり、少額の投資となっております。今後はeMAXIS Slim S&P500やオルカンの比率を高めていき、ポートフォリオのバランスをとっていくつもりです。パフォーマンスはアメリカ経済の強さからご承知の通りかと思います。
その他
その他はidecoでeMAXIS Slim全世界株式（除く日本）に月23000円投資しており、こちらはずっと継続していく予定です。
※妻口座は旧積み立てNISAにてeMAXIS Slim S&P500をこの12月に枠埋めも完了しました。
【2023年12月22日時点】
投資信託評価額は2,162,352円
投資成績は＋68092円となっております。
次回は、新NISAの投資方針について記したいと思います。4日ジム通いできておりませんでしたのでこれからジムで汗を久しぶりに流してこようと思います。それではまたー。
※本ブログは情報の正確性を担保いたしません。投資行為・投資判断は自己責任にて行って頂きたくお願い致します。
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