変な時間に目が覚めてしまいブログを書いてます(笑)今日は定期のサクッとインド株式とiFreeNEXTインド株インデックスファンド比較につき記させて頂きます。iFreeNEXTは現物組入れ運用も始めておりますが、どれくらいの差になったか気になりますね。
※iFreeNEXTの現物組み入れ運用のブログは過去以下に書いてますのでご興味ある方はお手隙の時にご覧ください。
前回の比較
【前回2024年1月29日時点の比較】※基準価格は1月29日時点
iシェアーズ(サクッとインド):9月22日基準価格10,000円→現在10,457円 4.57%上昇
iFreeNEXT:9月22日基準価格12,385円→現在13,385円 8.07%上昇
今回の比較
【2024年2月29日時点の比較】※基準価格は2月29日時点
今回も後発のiシェアーズ(サクッとインド)の設定日をベースに比較してみました。
iシェアーズ(サクッとインド):9月22日基準価格10,000円→現在10,835円 8.35%上昇
iFreeNEXT:9月22日基準価格12,385円→現在14,000円 13.04%上昇
前回が約3.5%ほどiFreeNEXTの方がパフォーマンスが良かったですが、今回も4.7%ほどiFreeNEXTの方がパフォーマンスが良く、差が開いた結果となりました。
なぜ差が開くのか?
nifty50とSENSEXの違いはあるにせよ株価の動きはほぼ似てますが、差が開く結果となりました。やはり先物取引とキャピタルゲイン課税の影響があるんでしょうか。またiFreeNEXTはよりNIFTY50のインデックス指数に近づけるべく先物に関わるコスト圧縮目的で現物組入れ運用も開始しておりますが、その効果が出ているのかもしれませんね。また定期で比較をしていきたいと思いますが、次回からは2024年2月22日から運用を開始しているeMAXISインド株式インデックスファンドについても比較対象に加えたいと思います。
インド最新ニュース
インドの2023年10~12月期のGDPが8.4%と予想外に上昇しました。Bloombergの記事はこちら。従来予想は6.6%。インド統計省は3月までの今年度通期の成長率見通しを7.6%と、従来の7.3%から引き上げたそうです。中国からのサプライチェーン変革恩恵が含まれているでしょうね。nifty50の先物指数もかなり上昇しておりますね。インドはこれから大統領選挙がはじまりますのとグローバルの金融機関がインド国債の指数組入れを2024年6月頃から実施するといったニュースも過去出ておりますので、今後株高に加えてルピー高も期待できるかもしれませんね。※過去記事をブログカードに貼っておきますね。
またインド政府がタタの半導体製造工場投資計画を承認したといったニュースも出ております。Bloombergの記事はこちら。152億ドル(約2兆2790億円)規模だそうです。自国企業で半導体を製造することは大きな前進だと思います。部品組み立て工場では、世界の工場にはなれないと思いますので是非こういったチャレンジは果敢に行って頂きたいですね。ただ半導体製造には綺麗な水が必要らしいですが、その辺りは気になります。それクボタがやってくれるんですかね?(笑)
今日はこの辺にて失礼します。それではまたー。
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