50代からの新NISA インドネシア・ジャカルタ総合指数1.3%上昇 私がインドネシアファンドを新NISAに移さない理由

投資

今日は、インドネシア・ジャカルタ総合指数が1.3%と大きく上昇しましたね。理由は大統領選でプラボウォ氏が第1回投票で圧勝による勝利宣言を出したからでしょうか。第一生命経済研究所 主席エコノミストの西濱徹さんがきちんとレポートを出してくれてました。さすがです。記事はこちら

西濱徹さんのレポートの私なりのまとめ

プラボウォ氏は現大統領ジョコ氏に二度敗れ、三度目の正直の選挙だった。

ジョコ氏の長男を副大統領候補に据え、ジョコ路線継続の抱きつき作戦をしかけていた。

・プラボウォ氏はスハルト元政権下の国軍戦略予備軍司令官で当時に民主活動家の誘拐や東ティモールの独立派の虐殺に関与したとの疑惑が持たれるなど高齢層を中心に同氏への忌避感が根強い。

・ジョコ政権の肝入りプロジェクトである新首都(ヌサンタラ)への移転も継続する考え。移転費用の8割は海外資金や民間資金による官民連携(PPP)を通じて賄う計画であったが、実現性について不透明感が漂っている

・プラボウォ氏自身は民主主義に対する関心が薄い模様。

なんか前向きな内容が一つもないような。。。若い層に支持を受けているようですがちょっと先が心配ですね。

インドネシアファンドを新NISA口座へ移さなかった理由

ジャカルタ総合指数ファンドで低コストファンドがあまりないといったところが理由として大半を占めておりますが、引っかかるのがインドネシアの高速鉄道建の件です。日本と中国との競合の末、中国が高速鉄道建設を受注し今に至ってますが、高速鉄道網は経済拡大において大変重要であり日本の高速鉄道の方が優れているにも関わらず中国の高速鉄道を選択した点がどうしても引っかかってしまいます。現に工期遅れ、コストの増大など様々な課題が出てきております。今日私は新幹線で日帰り出張に行きましたが、東北まで2時間程度で到着し、普通に商談をして帰宅できております。1分の遅れもなく安心して移動できるのは、本当に素晴らしい乗り物だと思います。※帰りの行程で隣の兄さんが鼻をほじって口に手を持っていく仕草が気になってしょうがなく、早く下車したかったですが。。

ヌサンタラへの移転においても費用面で大きな課題が出てくると思いますが、今後のプラボウォ政権の舵取りには注視したいと思います。今のところインドネシア・ファンドには追加投資は考えておらず、特定口座のイーストスプリング・インドネシア株式ファンドはそのまま放置しておくつもりです。※鉄道事業見直しといったイベントがあったら投資を考えるかもしれません。

私の新NISAポートフォリオ 2024年2月14日時点

最後にポートフォリオを貼っておきますねー。

順調すぎて、逆に気持ち悪いですね。とっととガツンと下げて、いっぱい口数を買いたいです。

それではまたー。

※本ブログは情報の正確性・完全性を担保いたしません。投資行為・投資判断は自己責任にて行って頂きたくお願い致します。

よろしかったら以下↓をポチッとしていただけますと励みになります!

にほんブログ村 株ブログ NISA投資へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント