大掃除終了しました！（ちょろっと部屋を掃除しただけですが笑）年末年始は良いですね。調べたい放題、ブログも書き放題です。タイトルの件ですが、iFreeNEXTのことを調べていたらちょっと面白い情報を見つけました。
大和アセットマネジメントの投資環境見通し『新興国版』
上記レポートを読んでいたら24年はインド国債の世界の主要な国際指数への組み入れもありとありました。ちょっと気になりましたので調べてみました。※大和アセットマネジメントさんのレポートはこちらにリンクをしておきますね。（だいぶブログの使い方がわかってきました笑）
ピクテとHSBCのレポート
ピクテの記事をつみけました。リンクはこちらです。記事のサマリーは以下の通りです。
米銀JPモルガン・チェースがインド国債をグローバルな新興国債券指数、 JPモルガンGBI-EMグローバル指数に組み入れるとのこと。開始時期は24年6月末となる見込み。20年3月末にインド国債に対する非居住者の投資制限緩和（FAR：FullyAccessible Route）を発表したことが組み入れのきっかけ。
もう一つの情報ソースであるHSBCアセットマネジメントの同様のレポートです。リンクはこちら。サマリーは以下の通りです。
インド国債の組み入れは2024年6月28日から2025年3月31日までの10ヶ月間に行われ、インド債券市場に200億～220億米ドルの資金が流入すると予想。この発表を受けて、インドルピー建て債券が上昇する可能性があり、米ドルが弱含む可能性やインド準備銀行（RBI）が保有する外貨準備高が豊富であることを勘案すると、今後数ヶ月間でインドルピーが上昇する可能性があるとのこと。インド債券は、FTSE新興国市場国債インデックスなど他の主要指数への組み入れも検討されており、現在観察対象となるウォッチリストに入っている。
iFreeNEXTインド株インデックスへの影響は？
ルピーの上昇の可能性があるとのことですので先回りして、nifty50やSENSEXに投資マネーが流入している可能性があり、現在の指数好調につながっているかもしれませんね。組み入れは、6月からの2025年3月31日までの10ヶ月間にわたり毎月約1%の比率で行われるとのことですので安定したルピー高が期待できるかもしれません。日本の円はアメリカの利下げ、日本の異次元金融緩和の廃止がもたらす金利差縮小により円高傾向になるといわれておりますが、日銀が思い切ったことができない可能性も否めないことからルピーは円に対してより強くなるかもしれませんね。そうなるとiFreeNEXTインド株インデックスの基準価格上昇も上がりやすくなりそうです。大統領選もありますのでインド市場から目が離せませんね。新NISAではすでに120万円弱iFreeNEXTインド株インデックスに投資済であり、1年かけて50万円ほど積み立てる予定です。年明け以降の市況をみつつ、前倒しで投資する可能性も考慮したいと思います。
それではまたー。
※本ブログは情報の正確性・完全性を担保いたしません。投資行為・投資判断は自己責任にて行って頂きたくお願い致します。
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