50代からの新NISA AIと半導体がもたらすゲームチェンジ【私のポートフォリオ2024年2月27日】

投資

今日は手短に。AppleがApple Carの開発を中止しましたね。今日どのように市場で反応するのでしょうか。本日はタイトルの件につき触れさせて頂きます。

Apple Car開発中止

Bloombergの記事はこちら。10年にわたるEV開発をAppleは中止しました。「究極のモバイルデバイス」といったキーワードが記されておりましたが、確かに電話、時計、イヤホンなど皆が普段使いするものを製品化してきましたのでAppleの戦略にマッチしていたと思われます。ただここに来てAIブームが到来しており、他のマグニフィセント・セブンの企業はマネタイズを開始しておりますのでさすがにこのままではまずいと思いAIへの投資集中戦略に舵を切らざる得ないといったところが実情なんじゃないでしょうか。

MRではVison Proをリリースしましたが、50万円するデバイスをみんなが所有するとは思えず、Appleのビジネスの柱になるにはまだ長い年月がかかりそうです。アップルにEUが音楽配信で競争法違反の制裁金800億円といったニュースも出ておりますが、今までiPhoneを基軸とした囲い込み戦略の神通力が落ちてきている気がします。独り占めビジネスが今後通用しなくなる法令がどんどん出てくる可能性もありますね。AIをトリガーとしたゲームチェンジが始まっているような気がします

ソニーもゲームチェンジの煽りに

ゲームチェンジつながりでもう一つ。ソニーの子会社がゲーム事業の人員を8%削減といったニュースです。Bloombergの記事はこちら。ソニーのゲーム事業は事業売上3割を担う中核事業だそうですが、プレステ5の販売台数を2500万台から2100万台に下方修正とあります。昔に比べたら2100万台でも相当な販売台数だと思います。ゲーム市場が大きくなっているからだと思いますが、やはりPCとの闘いによる販売減のようです。ゲーミングPCはNVIDIAのGPUが必須であり、プレステ5のようなゲームハードウェアは今後売れなくなっていく可能性がありそうですね。こちらもAI半導体がもたらすゲームチェンジが起きつつあります。※この点は先日のブログでも取り上げたばかりですのでよろしかったら以下ブログもご覧いただけますと幸いです。(自分予見能力あるのかなあ笑)

AIに資源を集中する企業が増えておりますが、どれくらいAIの椅子取り合戦の席が残っているのでしょうか。早ければあと1~2年で結果が見えてくるかもしれません。

私のポートフォリオ2024年2月27日時点

最後に私のしょぼポートフォリオを貼っておきますね。

特筆するところはあまりありませんが、ベトナムVN指数が好調ですね。インドのnifty50は踊り場に来ている感じです。淡々と毎日、オルカン、iFreeNEXTインド株インデックスとニッセイNASDAQ100に1万円投資し続けます。

今日は3日ぶりにジムでみっちり鍛錬してきました。最近寒くて中々気が向きませんが、健康とスタイル維持のため継続していきます。

今日はこの辺で失礼します。それではまたー。

※本ブログは情報の正確性・完全性を担保いたしません。投資行為・投資判断は自己責任にて行って頂きたくお願い致します。

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