首都圏の新築マンション平均価格は5,427万円 住宅ローンシミュレートしてみました

投資

不動産価格が上昇してますね。私は今のマンションを新築で購入し、20年ローンを組んであと4年で完済予定です。もうマンションを買う予定はなく終の棲家になる予定ですが、今後マンションを買う場合、どれくらいの支払いになるのかを住宅ローンシミュレーションサイトで調べてみました。※アイキャッチ画像は、春らしい画像をCopilot先生に生成AIで作ってもらいました。

Copilot先生
Copilot先生

なかなかよくできてるでしょ💛

新築マンションの相場

NHKさんのサイトで記事がありました。こちら都区内の新築マンションは1億1483万円!鼻血が出るレベルですね。。東京の23区を除いた地域は、5427万円、神奈川県が6069万円、千葉県が4786万円、埼玉県は4870万円だそうです。私が購入した時に比べてだいぶ値上がりしていると思います。

住宅ローンシミュレート

今回は東京都23区を除いた地域の価格5427万円でシミュレートしたいとおもいます。

条件は頭金1000万円、借入金4420万円、ボーナス時返却を年2回各20万円、借入期間35年、固定金利10年0.86%、元利均等返済、7大疾病補償ありでシミュレートします。

①11年目以降の金利が1%の場合

頭金の金額が違えど私が20年ローンで払っているより金額が多いです。。ただ11年目以降が1%ですのでまだ現実的ですね。

②11年目以降の金利が3%の場合

3%の住宅ローンって10年後は現実的にあり得ると思いますが、ボーナス払いが31万円ってかなりヘビーですね。これに毎月マンションの管理費と修繕積立費が乗っかってきますが、物価高の影響で10年後は5万円くらいは見ておいた方が無難ですね。

③11年目以降の金利が5%の場合

5%となると今のアメリカに近い状態ですが、11年後からボーナス月の返済額が38万3569円ですって。。ずっと5%の住宅ローン金利が続くことはないと思いますが、瞬間風速的にこの金利となった場合は、上記のインパクトになるということですね。いくら賃金上昇傾向にあるからといってもかなりヘビーですね。。お子さんがおり大学生になったらかなり負担が大きくなりそうです。細かい話ですが、以下手数料もかかってきます。

今後のマンション購入戦略はどうすればよい?

以上シミュレートしてみましたが、今後異次元金融緩和は日本の国力を低下させることとなるため、いつか脱却しなくてはならず、①の低金利はあまり期待できないのではと考えます。③は行き過ぎた金利ですが、②の3%程度の住宅金利ローンになることは想定しておいてもよいかもしれません。当面は低金利が続く見込みですので低金利のうちはその恩恵を受けつつ、やはり新NISAなどに投資をし、資産形成を進めていくことが大事かもしれませんね。金利が上がった場合に繰り上げ返済ができるポジションを持っておくことが重要かと思います。今回シミュレートしてみて違う意味で複利のパワーを感じる結果となりました。

私の子供世代もあと何年かすると住宅購入といった大きなお買い物をすることになるかもしれませんが、若い世代が安心して住宅購入ができる環境になるとよいなあと考えております。

本日は二本立てでしたが、こちらにて失礼します。それではまたー。

※本ブログは情報の正確性・完全性を担保いたしません。投資行為・投資判断は自己責任にて行って頂きたくお願い致します。

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