50代からの新NISA 中国マネーのゆくえ

投資

日経平均がバブル後、最高値をまた更新しましたね。Bloombergの記事でチャイナAMC野村日経ETFの売買代金が75億4000万円と過去最高水準に急増といったニュースがありました。記事はこちら。かなり中国国内の投資マネーが海外に流出しているようです。

中国マネーのゆくえ 今後はどうなるのか?

しばらくこの流れは続きそうですね。こちらもBloombergの記事ですが、EMF金利据え置き、アメリカ利下げ待ちかとのことです。元の価値が維持できているうちに安い円資産を買っておきたいといった思いは中国人投資家の中で当然ありますよね。日本以外にも中国マネーは相当流出しているかもしれませんが、何かをきっかけにこの中国マネーに巻き戻しが起こるようですと市場は波乱が起きるかもしれませんね。個人的には中国マネーに過度に影響されれることなく、安定したボラティリティによる投資環境が継続されることを望んでおります。それにしても中国は不景気といいながら富裕層はしこたまお金を持ってそうですね。。

中国の輸出入状況について

第一生命経済研究所の主席エコノミスト西濱徹さんが、中国経済のレポートをリリースされておりました。こちら。やはりアメリカとの輸出入は減少しているようでそのかわり、ロシアや中南米、アフリカとの輸出入が増えているようです。中国企業が安値で輸出を拡大させる『デフレの輸出』とも呼べる動きを活発化させているようです。まさにTemuやSHEINが代表的なビジネスかもしれませんね。デフレ輸出からの出直しで独自の輸出入ネットワークを構築することで将来的にはAmazonと対抗できる勢力になる可能性は秘めているように感じます。

iFreeNEXTインド株インデックスファンドは好調

インド株は好調ですね。本日も上昇しており、nifty50は22000を突破致しました。

今後、米銀JPモルガン・チェースがインド国債をグローバルな新興国債券指数、 JPモルガンGBI-EMグローバル指数に組み入れることによるルピー高が期待できること、4月から5月にかけてインド大統領選が控えていることによる株高が期待できることからもう少しiFreeNEXTインド株インデックスファンドに追加したいですが、成長投資枠はあまり余っておりませんのでどうしたものかと思案中です。

50代からの新NISA、あまり前のめりにならずに淡々と入金力を高め、積立行為を継続していけたらと思います。

それではまたー。

※本ブログは情報の正確性・完全性を担保いたしません。投資行為・投資判断は自己責任にて行って頂きたくお願い致します。

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