50代からの新NISA Apple決算どうなるか?Appleショックあるかも

投資

今日は手短に。明日にはAppleの決算が発表になりますね。どうなるんでしょうか。ヤフーニュースの記事でiPhoneの販売台数が前年比で15%減といった予測も出てます。ちょっと大胆な予想ですが。。

過去Appleのテーマを取り上げておりますので、よろしかったらご覧ください。

マイクロソフトとの明暗

ここにきてマイクロソフトとの明暗が色濃くなってきているような気がしますね。マイクロソフトはOpenAIといった新たな武器を手に入れ、AIを活用しないと企業の生産性が上がらないといった新たなビジネストレンドを作りつつあります。その波は一気に押し寄せると予測しており、AIツールを使いこなせるようにしておかないといった危機感を感じております。ルーチンワークや単純作業を如何にAIに任せられるかといったタスク処理能力が今後問われる時代が来ると思います。また法人企業にはなくてはならないソフトウェアになっており、こんな大胆な値上げもできてしまいます。こちらソフトウェア、クラウドサービスを20%値上げしますですって。。

これにOpenAIがマイクロソフトのAzure製品群に密接に絡んできてますので、もうマイクロソフト製品から離れられなくなり、値上げに応じるしかない状況が来るかもしれません。

Appleはどうなのか?

創造性豊かな製品群をリリースし続けてきましたが、イノベーション度合が少し薄れてきている気がしておりますね。またMacBookやiPadの販売売れ行きも今一つのようで、そこにAppleの課金ルールにメスが入り、EUのデジタル市場法の影響も出てくると思われ、Apple全体の収入の20%を占めるサービス収入の見通しもあまりよくありません

また冒頭のiPhoneの販売台数15%減予測については、中国の影響も加味されていると思われます。2023年7月~9月期の中国でのiPhoneの売上高は150億8400万ドルで全体の17%を占めておりますので、影響は確実かと思われます。

iPhoneがリリースされてからもう17年くらい経過しているんですかね?スマートフォンを基軸としたトレンドの返還点にきているかもしれませんね。スマホに変わるデバイス市場が近いうちに生まれてくるかもしれません。OpenAI陣営が新たなデバイスを開発して、AIを基軸としたUXデバイスを出してくるのか、はたまたAppleが長年培ってきた技術を生かしたデバイスを出してくるのか、楽しみですね。

相場がどうなるにせよ、銀河系スター軍団で構成されるNASDAQ100とオルカン、インドをメインにコツコツ積み立てしていこうと思ってます。新NISAから始めている身としては、正直大きく下がって買い場が来てくれた方がありがたいなあと思っております。

それではまたー。

※本ブログは情報の正確性・完全性を担保いたしません。投資行為・投資判断は自己責任にて行って頂きたくお願い致します。

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