NASDAQ100インデックスを買う理由(iPhoneに変わるデバイスが出てくる?)

投資

Bloombergに興味深い記事がでておりました。ChatGPTを開発したオープンAIのサム・アルトマンCEOが新たにAIハードウェアプロジェクトにアップルのベテランを起用し、最新機能を備えた機器を開発するとのこと。元アップルの伝説的デザイナー、ジョニー・アイブ氏が設立したデザイン会社にアップルの幹部であるタン・タン氏が加わり新製品の外観と機能を形作り、アルトマン氏はソフトウエアの基盤を提供する計画と記されております。

初代iPhoneが2007年に発売されてから

初代iPhoneが発売されてから17年が経過しようとしておりますが、市場シェアはすごいですね。日本では4割くらいのスマホシェアがあるようです。洗練されたデバイスですが、最近は少し斬新性の観点でパンチ力が薄れているような気がします。現在世間を騒がせているApple Watchは好調のようですね。うまくApple製品で囲い込む戦略ができているように思えます。栄枯盛衰の流れが激しいスマホ業界で確固たる地位を築き、拡大し続けているのも凄いですね。

ただ今回のBloombergの記事を読んで、今後iPhoneからとって変わる可能性があるのではと感じました。現在、電車に乗っていても皆スマホを手にして画面をみていますが、ゆくゆくはスマホを持つといった動作はなくなるのではと勝手に想像しております。首も疲れますし、スマホを持っている手も疲れますしね。スマホで操作・入力していることも大半がAIでサポートできると考えてます。
そこでどんなデバイスを開発してくるのか?
もう以下のものしかないでしょう(笑)

ドラゴンボールのスカウターはほんとに未来を見据えていたと思います。音声入力をすることでAIが色々サポートしてくれます。オープンAIのChatGPTの活躍の場は現在PCメインでスマホにも今後浸透していくと思われますが、自社開発デバイスでChatGPTが活躍できることでスマホ中心のユーザデバイスのパラダイムシフトが起こるのではと勝手に予想しております。当然Appleも黙ってないでしょうし、Googleも同様かと思います。Microsoftもこの領域の市場は喉から手が出るほどほしいでしょう。熾烈なAIを基軸としたデバイス競争がもう始まっております。アルトマン陣営がどんなデバイスを出してくるのか大変楽しみです。

NASDAQは銀河系スター軍団

AIで熾烈な争いが生じてますが、オープンAIを除き、NASDAQ上場企業であるかと思います。オープンAIは今は非上場ですがいずれNASDAQの上場基準を満たしてくるでしょう。マグニフィセント・セブンの時価総額が大きすぎるといわれておりますが、AI競争の栄枯盛衰があったとしても多分NASDAQ100の上場銘柄内での競争になるのではと思っております。日本の企業もAIエンジンを開発している企業はありますが、莫大な研究開発費を投じているNASDAQスター軍団にはなかなか太刀打ちは難しいのではと感じてしまいます。タイトルにも記しましたが、上述の内容がNASDAQ100を買おうと思った理由の一つであります。ただ気を付けなくてはいけないのが、AIブームが過熱しすぎて株価がメルトアップし、その後急激なメルトダウンが起こる可能性について警戒が必要ですね。まだAIでまともにマネタイズできているのはMicrosoftくらいですので2001年のITバブルと同じ匂いがしたら要注意かと思います。

今日の市況

昨日のアメリカの良い市況が日本にも影響しておりましたね。インドのNifty50は1%上昇と強いですね。持っていて安心感があります。また新NISA積み立て投資枠でボーナス月設定で12月27日注文をいれてましたが、2024年12月27日設定になってました。再度明日日付で注文を出しましたのできちんと買えているかどうかはまたご報告いたします。※もしかしたら積み立て投資枠でのボーナス月設定で年内注文はできないのかもと少し疑っております。

それではまたー。

※本ブログは情報の正確性を担保いたしません。投資行為・投資判断は自己責任にて行って頂きたくお願い致します。

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