50代からの節約術 ギャンブルなど無駄な支出を減らす発想の転換による入金力アップ方法

節約

今年の年初に競馬を辞めましたといった節約ネタを記させて頂きましたが、2か月ほど競馬はやっておらず節約につながっております。本日は発想を転換することで入金力をアップさせる心構えに関するブログを記したいと思います。※過去の競馬を辞めたことによる節約に関する記事は以下のブログカードにリンクを貼らせて頂きます。

無駄な支出とは?

私の場合、競馬に毎月平均3万円以上使っておりました。コロナ禍以降暇でちょこちょこ賭けていたのが習慣化してしまいました。競馬を否定するわけではなく、今でも競馬を見るのは大好きで馬券を買わなくても楽しむ術は身に着けておりますのでその点誤解がないようご理解のほどよろしくお願い致します。競馬以外にもその他ギャンブルや飲み代、ソシャゲなどついつい無駄遣いをしてしまうものがあるかと思います。今回は競馬を例に当てはめてお話をさせていただきますが、皆さまで無駄な支出があるものに置き換えてお読み頂けますと幸いです。

50歳から65歳までの競馬の支出を投資に置き換えたら

①50歳から65歳まで毎月3万円の競馬支出を投資に回した場合※利回り5%の場合

三菱UFJアセットマネジメントさんのつみたて投資シミュレーションサイトを活用させて頂きます。リンクはこちら

利回り5%の場合は、15年後は約794万円になります。

②50歳から65歳まで毎月3万円の競馬支出を投資に回した場合※利回り8%の場合

利回り8%の場合は、15年後は約1012万円になります。

15年間競馬に賭けないだけでこれだけの資産額が積み上がる見込みです。

15年間積み上げた資産を66歳から競馬に充てた場合

15年間投資で増やした資産を66歳から競馬を再開した場合、どれくらい遊べるかシミュレートしてみました。

①66歳から毎月3万円を取り崩し、競馬に使った場合※利回り5%の場合

なんと取り崩し分の3万円を考慮しても資金が増えていく計算になります。ちなみに65歳で全額投資を止めて競馬に毎月3万円つかったとしても87歳7か月まで約20年以上も競馬を楽しむことができます。ちなみに毎月の競馬予算を3万円から5万円にアップさせて場合は以下となります。

②66歳から毎月5万円を取り崩し、競馬に使った場合※利回り5%の場合

さすがに投資資金は底をつきますが、それでも毎月5万円つかっても87歳まで競馬を楽しむことができます。

これを利回り8%の場合でシミュレートしてみます。

③66歳から毎月3万円を取り崩し、競馬に使った場合※利回り8%の場合

当然減りません。120歳まで生きたら3億5千万円くらいまで増えます(笑)

④66歳から毎月5万円を取り崩し、競馬に使った場合※利回り8%の場合

こちらも減りません。120歳まで生きたら1億5千万円くらいまで増えます(笑)

まとめ

競馬などの無駄遣いしていたものを15年程度我慢し、資産形成に回すことで16年目以降少しずつ取り崩しながら競馬を再開しても場合によっては資産が増えるケースが多い。今使っているお金が無駄遣いなのかどうかを見極め老後暇になったときから再開できるものは後回しにすることで資産を目減りさせることなく楽しめる可能性が高いことがわかりました。

支出において今使うべきものなのか、それとも無駄遣いに分類され今使う必要がないものかを見極めし、「無駄使い分類だから投資で増やしてから16年以降楽しむかどうか考えよう」といった発想を持つことでより入金力が高められるのではと考えております。競馬においては、15年我慢したら仮に毎月3~5万円使ってしまっても実質勝ちになるといった発想もありなのではと思います。

多分15年間競馬やってなかったら必然的に16年後以降もやる習慣はなくなっていると思われますが。。(笑)タバコで考えたら66歳以降吸いたい放題ですね(笑)

以上発想転換による節約術の記事でした。

今日はこの辺にて失礼致します。それではまたー。

※本ブログは情報の正確性・完全性を担保いたしません。本ブログ記事に関する情報はご自身できちんとお調べ頂いた上で行動頂きたくお願いいたします

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